作陶熱発症の記

作陶のつれづれ

深皿#1: 成形

前回練っておいた残土約700gで、深皿をひも作り成形。 メモ: 底部は最低1cm程度の厚みが必要。ロクロから切り離す時、穴を開けないため。 底を平らに成形する時、際より中央部を少し凹ませる。

初心者コース2回目: 湯のみ成形

ひも作りで、筒型湯のみ成形信楽赤土約250g、ひも作り。最終的に7cmの高さに切り揃える。 ひも作りは、徐々に延ばして紐状にする。 内側成形と口縁は、指先でなでつける。 次回、外側削りと付け高台。

陶芸教室作品展

みなとみらい陶芸教室の作品展 「夢見る器たち展 2011」期間: 11月13日(日)−19(土)場所: ウエインズ山下公園店2F(横浜市中区山下町33) 先生方の作品 作品の一部

初心者コース1回目

夏に電動ロクロの体験コースを行った所で、初心者コース18回を受講することにした。 陶芸の技術を習得し、自分自身の手で陶芸できるようになることを目指す。 初回は、土に親しむため、信楽赤土で箸置き2個作製。

建水2、3 :釉掛け

下絵付けの後、釉掛け 左は三号釉と黄瀬戸釉の掛け分け、右は均窯釉。 釉掛け前の素焼き状態 メモ: 下絵用絵の具は薄めに水溶き 内側底面を平らに成形する技術がまだまだなので、あと2つほど器を作ってから、水指にとりかかることに。 次回に備えて、赤土…

建水2 #3: 成形

高台削り 次回、素焼き後、釉掛け メモ: ・高台畳付の内側際のエッジを利かせるには、道具を水平、垂直の方向から当てて、それぞれ削る。 ・柔らかい時は、ドライヤーで乾かす。 ・削りで高音が発生するようになったら、固く絞ったスポンジで湿らせる。 ・…

建水2 #2: 成形

内外の成形 次回、高台削り メモ: 前回、内側の成形が終わっていなかったので、続き。 内側を整える際に外へ押しているので、チェックして、スポンジで外から少しずつ押し戻す。 外側をドライヤーで乾かしながら削る。三角定規を当て、外側面の形状をチェッ…

建水2 #1: 成形

瀬戸白土残り1Kgでひも作り成形次回、成形の続き。 メモ: 土台作りはよく土を叩いて締める。 ひもを積み上げる際、ほどほどの厚さに。 底部と内側側面の成形は、適切な道具を使う。 内側から外向きに押し易いので、外側の形状チェックも忘れずに。 土が乾…

建水 #3: 成形

外側下を整え、高台削り。 次回、素焼き後、釉掛け メモ: 薄手で細長い筒状の器は、難易度が高い。 ・口縁の中心と底部の円中心を同じ位置に成形したつもりだったが、乾かす間にゆがみが生じている。 対策としては、ひも作り一段目で全周の厚みを同じように…

建水 #2: 成形

外側の成形、口縁切り メモ: 薄く作った場合、外側の削りは少しずつ。 三角定規を当て、ゆがみをチェック。

電動ロクロで茶碗

赤土刷毛目透明釉茶碗 メモ: 作ったようにしか焼き上がらない件 左の茶碗は、土を引き上げ、コテで広げる時、へたった。 右の茶碗は、親指2本で広げる時、ひずませてしまった。

片口、ぐいのみ

左から、 赤土鉄釉織部釉掛分片口、ぐいのみ2個 赤土黄瀬戸釉チタン釉縁ぐいのみ 瀬戸白黄瀬戸釉チタン釉縁ぐいのみ メモ: 高台畳付に撥水剤を塗る際、縁もしっかり塗ること。 焼成時、釉薬が溶けて垂れ落ち、棚板に着くため。

建水 #1: 成形

シャモットを混ぜ練っておいた瀬戸白土2kgのうち1kgを使って、細め筒型建水を成形 次回、内外成形の続き メモ: ひも作りの注意点 ・底部はしっかり締める。 ・一段目を積んでなじませる際、必要以上に力を入れない。 ・一段目で平らな底の成形を心がける…

電動ロクロで茶碗作り#3

素焼き後 釉掛け後 内側に刷毛目を施し、鉄絵の具で下絵後、透明釉を内、外の順に浸した。

菊練りの練習

(写真なし) 約1か月前にシャモットを練り込んでおいた瀬戸白土2Kgを使って、水指を作り始めたのだが、久しぶりのひも作りに失敗。 ひもの太さを均一にできないまま、積み上げて行き、なおかつ、早い段階から薄くしてしまったので、上に行くほど不安定に…

電動ロクロで茶碗作り#2

電動ロクロで成形した茶碗2個の高台削り 次回、素焼き後の釉掛け 8/28追記メモ: 削りに関しては、電動ロクロクの方がやり易い。特に、高台の削り出しは楽。 これまで手びねりの作陶で少しは手慣れてきたこと、例えば、内側の形状に合わせて外側を削ること…

片口、ぐい呑 釉掛

片口とぐい呑2個(3枚目の写真の片口と後列2個) 織部釉と鉄赤釉の掛け分け ぐい呑残り2個(3枚目の写真の前列2個) 黄瀬戸釉掛け後、口縁にチタン釉乗せ 釉掛け前の素焼き状態

電動ロクロで茶碗作り#1

お茶の社中開催の陶芸教室に参加。電動ロクロで茶碗を挽く。 土ころし終了の状態からスタートなので、いきなり成形に入る。 赤土1.2kgで、茶碗2個、ロクロ水挽き。 写真は1個目の茶碗。次回、高台削り。 メモ: ・電動ロクロの回転は早め、土を引き上げる…

ぐいのみ2,3,4 #2: 成形

ぐいのみ2、3、4 #2: 成形高台削り(写真なし)次回(8/23(火)予定)、素焼き後、釉掛け。 メモ: 玉作り成形の場合 ・底面の土締めを十分に行う ・側面の形状は可能な限り削りの少ない状態に薄く作る 高台削り ・腰部分の形状は、内側と同じ形に削る …

お知らせ「安達知亨・小林千恵・高橋奈己展」

「安達知亨・小林千恵・高橋奈己展」期間: 7/11(月)−8/6(土) (日曜休み)場所: SAN-AI GALLERY 中央区日本橋蛎殻町1-26-8三愛水天宮ビル1F詳細は、下記URL http://www17.plala.or.jp/san-ai_gallery/new_ex11.html

ぐいのみ2、3、4 #1: 成形

残土の瀬戸白250g、及び、赤土420gを二つに分け、それぞれ玉作りでぐいのみ3個を順次成形。次回、高台削り

15cm皿その2

瀬戸白下絵三合釉皿メモ:下絵の具を塗る際、薄めに溶いて乗せる。 濃いめの下絵の具が盛り上がった場合、削り方が不均一だと写真のようになる。

ぐいのみ1 :成形

ぐいのみ1 :成形高台削り 次回、素焼き後、釉掛け

皿15cmその2 :釉掛

皿15cmその2 :釉掛下絵の後、三合釉掛け メモ: 下絵の具は薄めに溶いて使うこと

ぐいのみ1: 成形

ぐいのみ1: 成形残りの赤土1号250gを玉作り成形。内側を作り、口を整える。 次回、外側と高台削り メモ: 玉作り成形の場合、底の締めが甘くならないよう注意。 また、側面引き上げ時、厚さが均一になるよう少しずつ。

片口 #5: 成形

片口 #5: 成形高台削り 次回、素焼き後、釉掛け メモ: 高台との際、腰の部分を同じ形状に削ること

片口 #4: 成形

片口 #4: 成形外側削りの続き 次回、高台削り メモ:先に成形した内側のカーヴをよく把握し、同様の形状に外側を削る。

カフェオレカップ5、6

左: 瀬戸白黒化粧灰釉瑠璃釉カフェオレカップ6 (この後、バッグに入れる時に落として割ったので、金継予定) 右: 瀬戸白織部鉄赤掛け分けカフェオレカップ5

片口 #3: 成形

片口 #3: 成形外側の削り続き次回、外側の削り続き、高台削り メモ: 内側の曲線に合わせて外側の曲線を削る。 この形状で高台を広くとったので、高台の高さを更に出せば、内側の形状に合わせて外を削ることができる。

片口 #2: 成形

片口 #2: 成形外側の削り 写真は、削り始め 次回、外側の続きと高台削り