作陶熱発症の記

作陶のつれづれ

建水 #3: 成形

外側下を整え、高台削り。

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次回、素焼き後、釉掛け



メモ: 薄手で細長い筒状の器は、難易度が高い。


・口縁の中心と底部の円中心を同じ位置に成形したつもりだったが、乾かす間にゆがみが生じている。
 対策としては、ひも作り一段目で全周の厚みを同じように土を締め、2段目、3段目を積む時も同様にする。そのためには、ひもを同じ太さに延ばす技術の習得が必要。


・内部の底が平らではなかった。
 土台を作る際、極力平らに。1段目のひもを載せ内側を付ける際、土台を押さないように。