作陶熱発症の記

作陶のつれづれ

電動ロクロで茶碗作り#1

お茶の社中開催の陶芸教室に参加。電動ロクロで茶碗を挽く。
土ころし終了の状態からスタートなので、いきなり成形に入る。
赤土1.2kgで、茶碗2個、ロクロ水挽き。


写真は1個目の茶碗。

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次回、高台削り。


メモ:
・電動ロクロの回転は早め、土を引き上げる手はゆっくり。
 手が早過ぎると土の厚みが均一にならず、歪み、捩れが生じる。
・底から口まで常に同じ厚さになるように引き上げる。
 外側の左手と内側の右手の使い方


8/17追記

・1個目の茶碗、土を薄く引き上げ、コテで碗なりの形にした際、腰がへたってきた。底から腰にかけてのコテの当て方、土を押し下げる方向だったので要注意。
・2個目の茶碗、親指1本→親指2本→親指2本で底と腰を広げる際に、手の動きが早過ぎて歪にしてしまった。集中力が切れたのが問題。その後、だましだまし土を引き上げたが、厚みが均一でないものが出来上がった。じっくり手を動かすことが課題