作陶熱発症の記

作陶のつれづれ

2010-01-01から1年間の記事一覧

作陶: 再焼成のための釉掛け

作陶した茶碗の口当たり改善のための釉掛け、頂戴した茶碗二つに新たに釉掛け釉掛け前 釉掛け後 左瑠璃釉、右織部釉。 写真なし。先日焼き上がった瀬戸白志野釉井戸茶碗の口周りに三合釉乗せ。CMCを口周りに塗って乾かした後、三合釉を乗せた。

作陶: 菓子鉢、銘々皿、小皿

瀬戸白均窯釉菓子鉢: 失敗作 底部にヒビ。原因は底部の土締めが足りなかったこと、シャモットの混ぜ方が偏っていたこと、薄く削り過ぎたこと。 口まわりの釉が均一でなかったため、薄い箇所が流れて剥げた。 瀬戸白三合釉銘々皿 下絵付の際、筆の扱い要習熟…

作陶: 結界#2、菓子鉢#6、銘々皿#5、小皿#2

午後+夜、2回分結界#2: 成形 内側の成形、星型抜き、底部のラベリン処理 写真は成形後 次回、素焼き後施薬 菓子鉢#6: 施釉(均窯) ヤスリ掛け、高台畳付の撥水処理後、均窯釉掛け 写真は施釉後 銘々皿#5: 施釉(三合) ヤスリ掛け、脚の撥水処理…

作陶: 灯り兼結界#1

灯り兼結界#1: タタラ成形 土: 赤土1号 形: 円錐形 メモ: 対の予定。1個目を素焼きまで行い、ひずみ等の様子見。 写真は表面の成形を終えたところ 次回: 内側のならし

作陶: 菓子鉢#5、銘々皿#4

菓子鉢#5: ヤスリ掛け 写真は、ヤスリ掛け前 次回: 素焼き後の施釉 銘々皿#4:ヤスリ掛け 写真は、脚部をヤスリ掛けして高さをならしたところ 次回: 素焼き後の施釉 小皿#1: 型で成形 余った土で小皿を型成形 次回: 素焼き後、施釉

作陶: 菓子鉢#4、銘々皿#3

午後+夜の教室2回分菓子鉢#4: 透かし彫り 写真は透かしを抜いたところ。下絵の朱は素焼きで飛ぶ。6/4追記: 月の透かしだけでは物足らなかったので、○を抜いたら賑やかになったものの、これではまるで仁清写し。造形は400年前に出尽くしている。 次回:…

作陶: 菓子鉢#3、銘々皿#2

菓子鉢#3: 高台削り 写真は、高台削り前 次回: 高台部の図入れ、胴の透かし入れ 銘々皿#2: 型作り タタラに扇面型紙を置き剣先で切り出し。 メモ: タタラをつなぐ時は紐状にしてから水をつけて圧着、伸ばす。 次回: 残りの土をこね直し、タタラ作り…

作陶: 茶碗

瀬戸白志野釉井戸茶碗 直径14.5cm、高さ7.4cm、重さ260g

作陶について

陶芸教室に通い始めて6回ほどになります。思い描いたイメージに向かって、土をこね、削り出して行くことで形にするわけですが、なかなか思い通りにはいきません。そこに先生の手が加わると形が整ってしまう。毎度のことながら、プロは違うと認識する瞬間です…

作陶: 菓子鉢#2、銘々皿#1

菓子鉢#2: 成形 内側の成形、口内外の成形、輪花 次回: 高台と外側の削り、透し作り 銘々皿#1: タタラ作り 土: 瀬戸白+シャモット添加 形: 扇面、タタラ板5mm使用

作陶: 茶碗#4、菓子鉢#1

茶碗#4: 施釉 素焼き後、鑢がけ、高台畳付に撥水処理後、志野釉掛け 写真は素焼き後の器。余った土で小皿 菓子鉢#1: 成形 手捻り成形 ・土: 瀬戸白+シャモット添加 ・形: 仁清水玉透鉢のデフォルメ、「雪月花」と名付く。

作陶: 茶碗#3

削り次回、施釉 ・素焼き前 15.5cmD、8.5cmH、331g 反省点: 高台削り。円周を円く、畳付きからの角度を垂直に一定に。

作陶: 茶碗#2

削り次回に続く

作陶: 茶碗#1

手捻り成形・土: 瀬戸白 ・形: 井戸型(杉型)