作陶熱発症の記

作陶のつれづれ

ひも作りの反省

250gの土で蕎麦猪口を作る際、ひも作りとひもの積み上げが悪かった。その後、土を締めながら成形していく際、厚みを一定にできず、ひずみが生じた。


これを解消するため、少し大きな器を作ることにした。500gの土で蕎麦猪口と相似形のカフェオレボウル。


留意点は、以下の4点。
 ・底部の土締め
 ・ひも作りは柔らかさを保つこと
 ・積み上げる際、上に積み上げ(意識としては若干内側寄り。でないと私の場合外に広がる傾向がある)、手早く内外をなじませていくこと
 ・土を締めながら真っ直ぐ上へ伸ばしていくこと(成形はこの後に行う)