作陶熱発症の記

作陶のつれづれ

Rafael NAVAS

昨夏、常滑在住のアーティスト ラファエル・ナバスさんの作品を見て衝撃を受けた。言語化するのに半年かかるほどの衝撃。

版画や布にコラージュばかりでなく、陶器の作品もあった。たとえば、カップ。いびつでユーモラスな形だが、カップとしても使える安定性があった。色彩もラテン系の華やかな美しさ。

陶芸をやっていてきれいな形に仕上がらないと悩んでいたが、ぶっ飛ぶほどの衝撃。ただし、そこに至るには一旦きれいに作れるだけの技を習得してからなのかとも考え込んでしまう。

 

ナバスさんの陶器

http://www.gallerysuki.com/s-rafael.html

http://www.white-gallery.com/exhibition/ex_2011ph/110924_rafael/110924_rafael.html