作陶熱発症の記

作陶のつれづれ

蕎麦猪口100個作製計画

陶芸を習い始めて半年になります。
現状は成形の途中や仕上げの際、先生の手を煩わせています。土から成形する時の手加減というものがまだよくわからない状況ですので。


そこで、表題の蕎麦猪口100個作製計画を思いつき、実行してみることに。
土1kgから3個の蕎麦猪口を作ることができますので、100個作るには約30kgの土を触ることになります。月に6個ぐらい制作すると約2年。蕎麦猪口ばかりでは飽きるでしょうから、途中で別のものを作るとしても約3年。
石の上にも三年と言いますので、その頃には、先生の手を煩わせずに作陶できるようになるでしょうと自分自身に期待しています。

3個づつ蕎麦猪口を作成する際、染付や上絵下絵ばかりでなく、刷毛目や陰刻や陽刻などの技法を順次行っていけば、ついでに陶芸技法も学べるという目論見もあります。


続くかどうか分かりませんが、当分、蕎麦猪口作りを行います。